久しくこのシリーズの更新ができていなかったんですが、100kgチャレンジは粛々と進めていました。

筋トレ自体はガリガリの体型から脱却するために始めたものであり、ボディメイクを目的としているので拳上重量を上げることは重視していません。とはいえ、筋トレをするのであれば「ベンチプレス100kg挙げれます」と涼しい顔で言えるようになりたいわけです。

始めてベンチプレスを始めた頃は40kgで10回がギリギリというレベル。その時のMAX重量は恐らく55kg程度。そこからは無計画に重量を上げていきましたが、MAXが75kgの段階で少し頭打ち感が出てきたのでプログラムに沿って進めることに

ということで昨年の5月から始めたベンチプレス100kgチャレンジ。

元ガリガリだった私がベンチプレス100kgまでの過程を公開することで、同じように肉体改造を志す方の勇気になればという思いもあります。

山本義徳さんが書籍で提唱されている「10WEEKS CYCLE」に沿って100kgを目指します。プログラムについて解説した記事はこちら。

10WEEKS CYCLEでベンチプレス100kgに挑戦

 

これまでの経過記事はこちら。

直近の記事が14日目。そこから一気に飛んで226日目になります。

 

75kg→82.5kgはスムーズにクリア

5月のMAX75kgの状態から、10週間で82.5kgまでが第一サイクルです。

当時のMAXだった75kgを超えたのが9週目から。78.8kg→82.5kgと未知の領域へ入っていきまいしたが、プログラムに沿って進めたことで難なく挙げることができました。

途中、ベンチプレスができない週があったりで予定よりも3週間ズレましたが、重量の伸びは計画通りだったので良しとします。ダラダラと無計画に進めていたときは75kgで停滞していたものの、プログラム通りに計画的な刺激の与え方をしたことで筋力が向上したようです。

あとは、無計画にベンチプレスをしていたときは自分の限界にチャレンジするのを無意識のうちに避けていたことも多かったと思います。プログラムでスケジュール化することによって最大重量にチャレンジせざるを得ない状況を作れたことも大きな要因に感じます。やっぱり目標と計画は大事。

山本義徳さんの書籍では、1サイクルを終えると3週間の急速期間を設けることを提唱されていましたが、私は3週間も待っていられなかったのですぐに第2サイクルへ進めました。

 

82.5kg→92.5kgで計画より2kgオーバーでクリア

 

10WEEKS CYCLE」は10週間でMAX重量を110%に向上させるプログラムです。第2サイクルでは82.5kg→90.8kgの予定でしたが、90.8kgが意外と簡単に上がったので重量追加したところ92.5kgまで上がりました。

中盤以降は予定通りのレップ数をこなせないことが多くなり110%の向上ができるか不安でしたが、最終的には帳尻があった形です。

途中でプログラムで設定した重量とレップ数がキツくなってきてもそのまま継続したほうが良いですね。

ここまでは増量を意識した食事もしていたので、筋力向上とトレーニング時のエネルギーも満ち溢れていたので重量もすぐに上がりました。

 

第3サイクルは減量と重なり停滞…

12月に入り、軽い減量を始めたところベンチプレスの重量は一気に停滞しました。停滞どころか、日に日に筋力が落ちてきている感覚があります。昨日に至っては60kg×10レップでひいひい言ってしまう始末。食事の重要性を改めて痛感しました。

やはり筋力向上にはしっかりと食事で栄養素を供給して筋肉の回復を促すこと。そして炭水化物をしっかり取り体内に筋グリコーゲンを満たした状態でトレーニングに挑むことが重要なようです。

正月休みも終わり、また増量期に入るので第3サイクルを初めていきます。一度ブランクが空いてしまった分、予定より遅延する可能性は大いにありますが遅くとも年度内には100kg達成します。

つづく。


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