昨日は通っているジムの最終営業日でした。

ジムでの筋トレ納めなので、いつも以上に混んでるかなーと心配しながら向かったものの、いつもの半分以下の人数でガラガラでした。おそらくほとんどの人が忘年会などでジムに来れていないのではないかと。

おかげでいつも以上に集中してトレーニングできたので、最高のワークアウトができました。例えると、精神と時の部屋に近い感覚。

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ガラガラのジムでトレーニングしてみると、普段込んでいるときは無意識のうちに周りに気遣う必要があるので、かなりトレーニングの妨げになっていたことに気付かされました。

ベンチプレスが空いたから取られる前にダンベル種目を途中で切り上げてペンチプレスへ移るというようなことをする必要もありません。

周りを気にせずに自分の身体との対話に集中する時間は至福のひと時です。

こういうジムの状況から見ると、やっぱり年末年始は飲み会の誘いも多く、ジムに行きたくてもなかなか行けない人も多いかと。

残業や飲み会が好きなのは家に帰ってもやることがないオヤジ連中だけ。我々トレーニーは速攻で退社してさっさとジムに行けば良いんです。

ただ、友人からの誘いであれば、誘惑される部分もあるかと思います。朝、会社へ向かいう時は「今日はジムに行くぞ。胸と背中の日や。」と決めていたものの、夕方頃にLINEで友達から飲みの誘いを受けると朝の決意は嘘のように消えてしまうことがあるかと思います。

飲みに行くか、ジムに行くか。

肉体作りは1日にしてならずなので、こういう日々の判断基準を間違うことなく、筋トレを継続していくことが重要です。

とくに初心者の方からモチベーションが続かないと相談を受ける機会が多いですが、こういった日々の判断を筋トレに寄せていくことがまずは大事になります。

よく成功者の共通点として「時間軸を長く持てる」という特徴が挙げられますが、肉体作りにおいて同じだと考えます。

飲み会という目の前の報酬に手を出すのではなく、自分が理想とする身体を手に入れるためにジムに行くという長期的な視点で判断することです。

飲み会に行ったとしても、その場が楽しいだけで、長期的な視点で考えれば何の利益も無いですからね。

飲み会に行くか、ジムに行くかという判断に迷ったときは、長期的な視点で考えると目の前の誘惑に負けずジムに行けるはずです。ジムに行かずにソファでダラダラしたくなったり、テレビを見てぼーっとしたくなったときも同じかと。

特に筋トレ初心者の方で、まだ筋トレ中毒になっていない場合は、長期的な視点で判断する癖をつけるとモチベーションが続かない問題は突破できるかもしれません。

とはいえ、私のような筋トレ中毒の場合は、筋トレ自体が楽しく、全力で身体を追い込む気持ち良さ、終わったあとの達成感とパンプ感、そしてジムに行く前より一回り大きくなった身体から得られる全能感という短期的な報酬でジムに行っている部分もあります。

まとめると、年末年始などの人がいないときのジムはお勧め。

では!


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