ガリガリからマッチョになりたいとはいえ、かっこよく太りたいですよね。たとえガリガリでなくなったとしても脂肪がついてドラム缶のようになってしまってはただのデブマッチョです。

 

なので私が筋トレを始めたばかりの頃は「できるだけ脂肪は増やさずに、筋肉だけ増やせたらいいなー」なんて寝ぼけたことを考えていました。

 

先に結論から言うと、脂肪は増やさずに筋肉を増やすのは無理です。

 

厳密には無理ではないんですけど、かなり効率が悪いですし、シビアな食事のコントロールが求められるのでやはり現実的ではありません。

 

脂肪がつくことを嫌って増量にブレーキを掛けていれば、肝心の筋肉が思うようについてくれずにガリガリを卒業できません。

 

このエントリーでは、ガリガリの方が筋肉をつけて太りたいときに脂肪とどう向き合っていけば良いのかをお伝えします。

 

筋肉を増やすのはとても尊い作業

 

まず、筋肉は一朝一夕ではつきません。筋トレ1年目で筋肉量が10kg増えれば大成功と言われています。1日あたりに割ると、なんとたったの27gです。

 

トレーニングと食事の内容を完璧に1年間続けてもこれだけの量しか増えません。「え、それだけ??」と思われるかも知れませんね。10kg筋肉量が増えれば別人の体型レベルで変換がありますが、1日の増加量で見るとこんな量なんです。

 

それだけ筋肉は貴重な成果物ということですね。

 

ちなみに、トレーニーの間ではマッチョがリスペクトされるのは、並外れた筋肉量を見れば、その人が物凄い量のトレーニングと食事の積み重ねをしてきたというバックボーンが容易に想像できるからです。

 

 

体重を増やして脂肪は後から削る

 

筋肉は簡単にはつかないので、脂肪も含めて体重を増やして、後から脂肪だけを減らすのが効率的です。

 

これはボディビルダーと方法で、増量期と減量期に分けて筋肉を段階的に増やしていきます。下のグラフのようなイメージです。

 

現実には減量するときには少し筋肉も減少してしまいますが、理想的な流れとしては上記のような形です。

 

ちなみに私も増量期と減量期を繰り返しているので、体重はS字カーブを描いています。人生2回目の増量期から記録している体重の推移がこちら。

 

1つ目の山と2つ目の山のピークが同じ77.kgぐらいですが、2回目のほうが体脂肪率が低いので筋肉量は増えています。

 

今は軽く減量しているので1ヶ月ほど経てばまた増量期に入る予定です。

 

 

一度脂肪を増やしてしまったら、なかなか痩せられずにデブになってしまうのでは?

 

と心配になるかも知れませんが、そこは大丈夫。安心してください。私達のようにガリガリでハードゲイナーな体質の人はもともと痩せやすい体質なので、普通にしてるだけで簡単に痩せられます。

 

私も減量期は根性でダイエットをするわけでもなく、ただ「頑張って食べて増量するのを辞める」くらいの感覚でいればするすると体重は落ちていきます。

 

自分が痩せ型の体質で良かったと思える数少ない機会です。

 

 

太れるのなら脂肪も愛せるはず

 

あと、太りたくて筋トレしているときは、筋肉の周りに脂肪がつくと視覚的には筋肉量のかさ増しのようになって、テンションが上がるという効果もあります。

 

脂肪は後で簡単に削れるので、まずは脂肪も含めて一気に体重を増やしてしまいましょうという話でした。

 


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