ガリガリな自分が筋トレをして果たしてマッチョになれるのだろうか・・・。

 

筋肉をつけて肉体改造をしたいと思うものの、自分にマッチョになる素質が本当にあるのか不安になることはあるかと思います。

現に私も筋トレを始める前の頃は、ダンベルを買ってりプロテインを買ったりしてみたのの、心のどこかで「どうせガリガリの自分には無理だ」と囁く悪魔がいました。

 

でも、気を落とす必要は全くありません。

 

ガリガリな人は今は筋肉量が普通の人よりも少ないものの、実は普通の人よりも筋トレに向いているからです。

 

本格的に筋トレをしていなかった今までの体型がガリガリなことと、筋トレに向いているかどうかは全く別の話です。

 

正しい知識と正しい実践が揃えば必ず筋肉はつきます。これから筋肉がつく生活に変えていけば良いだけのことです。

 

もしあなたがこれから筋トレを始めるのであれば、ネガティブなセルフイメージを取っ払って筋トレライフをスタートして貰えればと思います。

 

 

筋肉がついた喜びが大きい

 

まず普通の人よりも筋肉への憧れが強かった分、筋肉がついたときの喜びも人一倍大きくなります。

 

私は25年間肌肉に恵まれない人生を歩んできたので、肉体改造に成功したときの喜びは大きかったです。

 

自分の力でコンプレックスを解消した喜びは何物にも代えがたいものがあります。

 

まず筋トレを始めて3週間ほどしたころから少し腕や胸の肌肉が盛り上がってきました。それに気づいてからは筋トレに対するモチベーションが一気に上がりました。

 

鏡で自分の身体をみた瞬間に、脳内でアドレナリンがドバドバ湧き出すような興奮を覚えます。今までマッチョな体型に強い憧れをもっていたからこその感覚でしょう。

 

生まれながらにある程度の筋肉に恵まれた普通の人よりも、強いモチベーションの源泉をもって筋トレに挑めるのはガリガリな人の強みです。

 

 

周りの反応が大きい

 

今までガリガリだった印象が強いため、身体がデカくなったときの周りの反応は大きいです。

 

服の上から見ても分かるくらい肌肉がついてくると、久しぶりに合う人には驚かれるようになります。

 

そして、「なんでデカくなったの?」と聞かれたときの回答にも困ります。私は生まれつき筋肉質だったとか適当なことを言うようにしてます。

 

ガリガリな印象をまとっていた分、他者からのフィードバックも大きくなるのでモチベーションにも繋がります。

 

減量が簡単

 

筋肉をつけて身体をデカくしていく過程である程度脂肪がつくので、どこかのタイミングで脂肪だけを削る減量をすることになります。

 

ダイエット関連の広告が蔓延しているように普通の人は痩せることが難しく、辛いものです。

 

ただ、我々のように元からガリガリだった人間は普通にしているだけで痩せられるので減量なんて余裕です。

 

筋肉量が減らないように意識するぐらいで、特にストレスなく減量することができます。

 

 

 

最後に

 

今の筋肉量が少ないと、どうしても筋トレに対して心理的なハードルを感じてしまうかも知れませんが、

 

逆に伸びしろが大きく、達成したときの喜びも大きいという風に考えてみてください。

 

ポジティブに捉えるだけでかなり見え方が変わってくるはずです。


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